今日は同級生のグービーに来てもらうことにしました。
グービーはゲイなので、男を見る目があります。
旦那候補のチェックにはもってこいなので、協力してもらいます。



「お願い!候補の人がいるんだけど、チェックしてもらいたいの。
今回は切羽詰ってるからあなたの一押しが欲しかったのよ。」
「まったく世話のやける子ね。仕方ないわ受けましょう!」



「もしもし、リト君ですか?ももよです。
あの、よかったら今日もお茶しませんか」
(声が裏がえちゃった。。。)



「いいよー。今から行くから。」




そして・・・。




「ちょっと、ちょっとー顔は合格じゃない!!あとは中身ね♪
まずはキックバックで男らしさをチェックよ!!」
「わ、わかった。」
(キックバックで何がわかるんだろう。。。)






(グービーだけ楽しんでいるように見えるけど気のせいだよね。)







(やっぱり、グービーだけ楽しんでいるように見えるけど。。。)



(ちゃんとチェックしてくれてるよね。)



(ゲイバーに一緒に行こうなんて誘ってるみたいだけど、気のせいだよね。)



リト君は数時間グービーと話して帰りました。




「ももよ!今日から私たちライバルよ!!」
そう言ってグービーも帰りました。



多分だけど、私はグービーに男を紹介したつもりはない。




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