![]() |
僕が家へ入るなり、まり子さんは飛びついてきた。 次郎: 「心配かけてごめんね。」 |
![]() |
離れていたのはたった数日だったけど、とっても長かった。 こうして当たり前に家族の側にいられることが どんなに幸せなことかわかったよ。 |
![]() |
まり子: 「まりもを連れてくるわ!」 |
![]() |
とっても可愛い男の子だ。 次郎: 「はじめまして、まりも。」 |
![]() |
まりもは僕が抱くと、大声をあげて泣いた。 |
![]() |
体をのけぞって「離せコノヤロー!」って感じだ。 まりお太郎も、まりんも、こんなに嫌がったりしなかったのに、 前途多難の予感である。 |
![]() |
まり子さんに渡すと、大人しくなった。。。 |
![]() |
まりんも数日会わないだけで、少し重くなったようだ。 子供の成長は早いなぁ…気のせいか。 |
![]() |
まりんは、何かを察していたのか、僕にしがみついた。 こんなことは珍しいよ。 |
![]() |
そして最後は我が家のチビッコ隊長にご挨拶だ。 |
![]() |
僕は、まりお太郎が実は甘えん坊であることを知っている。 |
![]() |
次郎: 「ただいま」 |
[第1幕]終了。 また次回、会える日まで。 |
>>もどる |