×月×日
ハルト: 「ここに誰か来るの?」

壱太: 「あー。俺の姉貴を呼んだ。」


ハルト: 「そっか〜!壱太君のお姉さんは弁護士だもんね!」


壱太: 「なにが、『そっか〜!』だよっ!
のん気な奴だな。お前がことの発端なんだぜ!」


壱太: 「お前のその性格、マジで呆れる。」 


壱太: 「噂をすれば…。よお!姉貴。」


姉: 「ちょっと〜何ぃ〜?私を呼ぶなんて。また何かやらかしたのぉ?」


壱太: 「まぁ、なんていうか今回はハルトの尻拭いだな。」


ハルト: 「ちょっと〜ヒドイよ壱太君!」


姉: 「ハルト君、どういうこと?」


ハルト: 「うーん。。。今回はつまり、無実の友達を助けたいだけなんだ。」


姉: 「それって悪いことした人じゃないでしょうね?
あんたが絡んでいると怪しいわ。」



壱太: 「大丈夫だよ。ハルトは頭悪いから嘘はつけねー。」


姉: 「・・・・。わかったわ。保釈金用意して、早速行くわよ。」

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